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Re8:色補正
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2018/8/27 (月) 09:42:17
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研修生
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[8822] すごいですね。 みんなはこっちの方に驚いてると思います。 私が最初らへんにやったのは暗くしちゃってるので。
髪の毛が茶色くなっちゃうのは私もあるあるです。 肌の色をオレンジっぽく鮮やかにしてうまくいったと思ってふと本来黒のところを見るとそこもオレンジ掛かってしまうというのはすごくあります。
例えばこんなやり方もあります。 もうやってるかも知れませんが。
タイムラインのレイヤーの図↓
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Neatvideo
特定色域
トーンカーブ
オリジナル素材
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仮にこんな感じのレイヤー構造だったとしましょう。
それを ↓
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オリジナル素材
Neatvideo
特定色域
トーンカーブ
オリジナル素材
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こんな風に一番上にオリジナル素材を置きます。
こうすることで常にオリジナルと補正したものを目玉アイコンでパチパチと比較できるのと、今回のようにいい感じだけどちょっと不自然さも出たかな?とか最初のほうが良かったかも?って言う時に、
一番上のオリジナル素材の不透明度を例えば30%にして、補正したものとオリジナルを混ぜ合わせることでちょうどいい塩梅に調整できるというものです。
これと同じことはそれぞれの調整レイヤーの不透明度や効果の強さを30パーにしても同じですね。
それのほうが個別に、トーンはこのままでいいけど、カラーは30パーにしようとかもできるのでそっちのほうが良いかも知れません。
更に細かい話になりますが、明るさ暗さは補正したままでいいけどカラーだけ30パーオリジナルと掛け合わせたいという場合は、一番上のオリジナル素材の不透明度を30パーにして、モードを「カラー」にします。
すると輝度(明るさ暗さ)はそのままで色だけオリジナルと書け合わさるということです。
こんな風に同じことがいくつかの方法でできます。
また細かいことですが、最初に示した方法ですとNeatVideoの上にオリジナルが来るのでノイズ除去の効果もその分減っちゃうので、
ノイズ除去はそのままの効果を適用したい場合は正しくは
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Neatvideo
オリジナル素材不(透明度30%)
特定色域
トーンカーブ
オリジナル素材
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こうなりますね。
逆にノイズ除去もやりすぎかなと言う場合はNeatvideoの上にオリジナルをおいて掛け合わせることで効果を調整することができます。
補正をやりすぎた場合は調整レイヤーの不透明度を変えたり、上にオリジナルを乗っけて不透明度を調整したりで、効果を微調整する事というのもひとつのやり方です。
または、補正がうまく行ってるか、補正の効果が強すぎないかを確認するためにも、一番上に比較用にオリジナルを置くやり方はありかと思います。
さらにさらに細かい話になちゃいますが、エフェクトの種類によっては不透明度で効果を調整しないほうが良いものもあります。
そのことは 「動画補正。」ブログの「偽色除去の調整の仕方 【Anti FalseColor】 私は今まで間違っていた」を参考にしてください。
NeatVideoを実際に掛けてみたら、結構変わりましたでしょ?
その状態からだと色補正も最小限で要領よく販売していくのが良いと私も思いますね。
ちなみにNeatVideoは最後じゃなくても、一番最初に適用させてそれから色補正でもいいと思います。
もし重かったらOFFにしておくのでもいいし、それだとノイズが邪魔で見づらかったら、最初にNeatVideoを適用させたものを一旦無劣化で書き出して再び取り込む。
そこから色補正を始めるというのもありかも知れません。 そこら辺はやりやすいと思うやり方で良いかなと思います。
一番上にノイズHLSの調整レイヤーを乗っけておくと、バンディングノイズを防げていいと思います。
特にNeatVideoでツルツルにした時に等高線みたいなトーンの境目が顔を出しやすいので。
動画補正。の「トーンジャンプ・階調飛びの原因と対策」を参考に。
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