無線の世界に足を踏み入れようと思います
管理人は撮影機材だけじゃなく無線マニアでもあった



私(管理人)は無線マニアというか無線オタクでもありました
メンバールームで今後無線の事も扱いますと宣言しましたが私が無線の世界はどの位の経験と知識がありどの位ハマっていたのかを今後無線の世界もテーマとしてメンバールームで扱うにあたりお話しなど予め皆様にしておこうというのがこのページです

私はこのサイトを立ち上げた時に最初のご挨拶が「無線のほうが詳しいですがCCDなど撮影機材の話題を中心に運営していきます」とご挨拶をしてスタートしたサイトです

無線オタクの私が何故無線の話題に触れないHPにしたかですがその当時は「盗聴マニア様」という素晴らしい無線専門サイトが存在したからです
盗聴マニア様の掲示板はまさに情報の宝庫、宝の山でした。私も毎日のようにアクセスするのが日課になっており楽しませていただいておりました
しかしCCD関連に特化した個人運営サイトは当時存在せず無線に関しては遊ばせて頂けるサイト様を見つけられましたが撮影に関しては自分の趣味に合うサイトが存在しなかったのでならば自分で運営してしまおうと思って立ち上げたのがこのサイトなのです

無線の事なら「盗聴マニア様」、特殊撮影の事なら「RMS」と言って頂けるようなサイトを目ざし人の利権に入り込まず自分の世界を展開しようと思いサイト運営をしてきましたが時代の流れでどの分野もそうですがマニアックな個人運営サイトはどんどんと閉鎖されてしまい大好きだった「盗聴マニア様」のHPも無くなってしまい今でも無線系のサイトは多いですがあこまでマニアックな無線系サイトは無いように思えます

私がHP開設当初は対立するようなサイトは作りたくなかったので無線の話には触れておりませんでしたがコアなマニア系サイトが存在しなくなった今は、ならば私が無線の世界にも踏み込もうと思った次第です

私の今までの無線遍歴などお話ししたいと思いますのでお暇ならお付き合い下さいませ

尚このページでは無線オタクが使う一般の人には解りにくい通(つう)っぽい言葉をそのまま使い意味の解説もしませんが昔から無線の世界にハマっていた人ならお解り頂けると思いますので私の無線歴やスキルなどの判断材料にして頂ければと思います



(この画像と文書は関係が有りません)
最初は普通のアマチュア無線家だったのですが変態になるまでさほど時間は掛かりませんでした
一番最初は2メーターのモービル機を固定で使っておりまだチャンネルは水晶を買って無線機の蓋を開けて挿して使うタイプでした
その為メインチャンネルで他局とQSYする時の会話は

「4ポイントサブロクQSYどうぞぉ〜」
「すいません、当局のリグはサブロクの石が無いのでサンパチ如何でしょうか?」
「りょーかいサンパチ見てきます」「サンパチ使ってますねぇイッパチどうでしょうか?」
「すっ、すいませんイチハチも無いのでニーマルどうでしょうか?石6個しか入れて無いのでご迷惑お掛けしますぅ〜」

こんな感じでお互いに入れている石がバラバラなのでQSYするのも大変な時代が有りましたがそんな頃から無線を私は始めておりました
でも堅苦しい当たり障り無い会話に面白さが感じられずアマチュア無線家なのに27Mhzのリグに手を出して填りました。当時23チャンネル機でしたがどれを使っても質が悪く近隣チャンネルにかぶり捲りで全然良くなかった頃こんど回路が2逓倍された2階建ての48チャンネル機が登場しついにこれだっと思うリグに巡り逢うことが出来ました
それが名機NASA46GTです

電波の質も良くチャンネルを変えるときのダイヤルのあの独特のカチカチという手触りに魅了されてこのリグはかなり長いこと使いました

その後さらに上を目指したくなりYAESのFT−101を購入しました
真空管を使ったバカでかいリグでしたがその大きさが圧倒的な存在感を出し夢中になりました。HFに興味を持ったのもそうですがこのリグの最大の特徴はAM変調が出せることと27Mhzで送信できることでした
AM変調時は音が籠もるのがちょっと難点でしたが自在に周波数が動かせるところが良かったです

それからHFに入りたくてアンテナをバランだけ買ってあとは手作りでインバーテットVを立てましたが屋敷が狭いので変な所で曲げて変形インバーテットVで7Mhzに出没するようになりましたがQSLカードを交換するだけの交信に何の魅力も感じずそのままオフバンドに動いてテンエリアの住人になってしまいました
免許を持ちながらアンカバーやり始めた訳ですがフォアバンドの外は力が物をいう世界でした。10Wごときの出力では潰されて全く相手にされませんでしたがFT−101は逃げ場が有りました。他のリグが下がれないところまで下がる事が出来たのでそこで遊んでいましたがやはり私もハイパワーに憧れてしまい当時8,000円弱くらいだったと思いますが改造キットを買ってファイナル真空管を1本足して100W機に改造しました

ですがしょぼアンテナに100Wごときではまだまだ刃が立たず切れの良い八木をローテーターで振りたい所でしたが予算も場所もなく諦めつつも結構楽しい時代でした

そんな時に27MzhのGPが台風で折れたので今度は破れ傘立ててイレブンに復活しましたがこのアンテナのVSWRが1.8以上有り調整しても1.7までしか下がらず スプリアス出しまくりどころの騒ぎでは無く私が送信すると隣近所のテレビは全部映らなくなりFMラジオはかなりの広範囲で受信不能になり前の家の人からはエレクトーンからRMSちゃんの声がすると言われてバカな会話が全て聞かれていたのかと思いとても恥ずかしくなった事がありました

その後イレブンはアンテナ立て替えてNASA46GTのみでおこなうようにしましたが夏のEスポが出る時になるとSSBが出したくてFT−101のパワーを落としてDX通信に没頭しました
Eスポ出るとオーストラリアの局が良く入感し「CQ Japan Only」などと日本を指定してコールしている局も多くこちらから呼ぶときは「From Japan」と言うと10局位一気に呼んでくれたりしてモテモテ(?)でした

そんな頃から私は無線をしており今でも無線が好きです
昔の無線機は楽しむには自分で手を加えなければなならないような機種ばかりでしたのでこの頃から改造という事に興味を持ち始め現在に至っておりますがFT−101は勉強するベース機としては最適でした
購入したら回路図が付属されていて内部が全て公開されていてしかも基盤がユニット毎に完全に分離していたので仕組みを知り弄るのには最高でした
改造や自作に填るのはFT−101に巡り逢ったからと言っても過言では無いかも知れません






遍歴を全て語っていてはキリが有りませんので10年位話を一気に飛ばします



ここはマニアサイト RMS です

昔の思い出話はそろそろ切り上げて当サイトならではの切り口で少し面白いお話しを致しましょう
同じリグに見えますが下が430シングル機のTM−441です
上が144&430のデュアル機のTM−702です

どちらもJ無しプロ改済みです



まずは430機のTM−441です

プロ改済なので通常では電波が出てはいけない広範囲で送信が可能です

下は400Mhzから送信が可能です




上は459.98まで送信できます

ちなみに送信テストはご覧の通りダミーロードを付けてのテストとなっておりますので実際にはアンテナを付けた送信はおこなっておりません



こちらが使用したダミーロードです
送信してはいけない周波数で電波を出すのは電波法違反です

しかしアンテナを付けずに送信をするとファイナル管を飛ばしたりボケさせたりするので安全に電波を出さずに電波法を守り技術的実験 をするにはダミーロードは必携です

このページの送信状態になっている画像は全てダミーロードを使用しております



TM−441の送信ロック範囲は400〜459.988までとなりますが

受信ロック範囲は遙かに広くこの画像では受信をアナログコードレスホンの周波数まで下げたところです

この状態でPTTを押しても送信は出来ません
まぁこれが通常のJ無しプロ改機の状態はこうなのですが・・・

ところが・・・


 TM−702の初期ロッドは神機だったのです

神機なるゆえんはコードレス帯の380Mhzでフルパワー送信が出来たんです
こんな送信機はあとにも先にもこれしか存在しないのでは無いかと思います

しかもプロ改してここで波が出るのは極僅かの初期ロッドのみです
パソコン通信で知り合った人に50万円で売って欲しいと言われましたが手放しませんでした
100万円なら手放してもいいかなと思っておりましたが壊れちゃいました

表示がおかしくなり分解して基盤洗浄をしたら表示は全て付くようになりましたが全くキーが受け付けられずPTTを押してもボリュームを廻しても固まったままです
お宝も壊れてしまえば単なるゴミです
古いリグなのでこのような場合は手間が掛かりますが15W位のハンダコテで全てのハンダ付けされた部分を溶かして固め直すとまた復活する場合も有るのですがそれをして直るとは限りませんしそこまで手間を掛ける気がしないので今は単なるコレクション状態です(; ;)

このリグの凄いところはオプションでDTMFマイクも発売されていたことです



左が純正のマイクで右がオプションのDTMFマイクです

完全に電話機と同じピポパ音が出せるのです
乱入しようと思えば他人のコードレス会話に入り込むことが出来ますし相手がフックを上げた瞬間であればこのマイクから電話番号を押せば勝手に自分の好きなところに電話を掛けさせてしまうことが出来る筈なんです(やったこと無いので曖昧な表現を使いますが)

プロ改するとまさに鬼のようなマシーンになるのですがこれが出来るのは初期ロッドの僅かな台数だけらしくそれが私の手元に有ります(今は壊れてますが)

自由に他人の会話に入れたら凄いですよね
それが出来るのですが当然の事ながら実践したことは有りません
そんな事をしたら間違いなく新聞記事になってしまいますからね
私は病的な程のマニアですので所有癖が強くこのような変わったものは使うのではなく所有する事や改造する事に至福の喜びを感じダミーロードを付けて部屋の中で1人でテストをしてニヤニヤしておりました




しかしコードレス周波数帯で送信できるリグはまだ有ったのです

YAES FT−4700です
こちらもデュアルバンド機ですが右は2メーターのメインチャンですが左の周波数表示に注目してください
コードレス帯に現在なっております


このままPTTを押したところです
右上のCALLボタンの上の送信ランプが点灯しパワーはフルスケールまで振れております

この無線機もコードレス電話の会話に乱入しようと思えば出来るのです
しかしSメーターはフルスケールまで来ておりますがパワー計を付けて実測すると先ほど紹介したTM−702はフルパワー出ましたがこのリグはあまりパワーは出ませんでした
とは言ってもコードレス電話機のパワーから見れば桁違いに強い電波ですが・・・
ちょっと記憶が曖昧なので説明が間違っているかも知れませんがこれらの機種が現行だった時はまだプロ改などとは呼ばなかったかも知れませんね

のちに分解をしなくてもコマンドだけで改造が完了する機種が出るようになってから基盤に直接手を加える改造を「プロ改」、リセット掛けると元に戻ってしまう分解の必用のないコマンド改造を「ソフト改造」などと呼んだような気がしますが便宜上このページでは基盤をいじる改造をプロ改と称させて頂きます




送信のロック範囲がコードレスまで伸びているという事は盗聴器の周波数でも電波が出せます
コードレス帯では思うように送信出力が出ませんでしたが盗聴器帯ではかなりのパワーで送信が可能です

テレビの番組で街の盗聴器を探し撤去するという番組をご覧になられた人も多いと思いますが実際の撤去作業の事情ってテレビで放送されているのとはかなり違うような気がいたします。というのも当サイトの会員さんの中には探偵社さんが複数在籍されております
盗聴器を外すと言うことはその様子を仕掛けた人が聞いている可能性が高いわけでそれを考えるとハウリングを起こして場所を特定したり夜のゴールディンタイムや土日の昼間に撤去などはリスクが伴うので当サイトに在籍されている探偵さんなら私の知っている限りで言えば通常は致しません

撤去している作業音が聞こえれば仕掛けた人は誰が来ているのかそっと見に行き車のナンバーを控えたり出てきたところを撮影されて撤去者が逆恨みされる可能性も有りますので設置者が受信していないであろう早朝4時に作業したりとかあるいは時間にどうしても制約が出ればハウリング音は絶対に発生させずイヤフォンだけでほぼ場所を特定してブレーカーを落として作業をしたりするのが現実だと思いますし少なくても私の知る限り当メンバールームに在籍されている探偵社さん達はテレビの撤去作業とは明らかに違います。というかテレビはテレビ用の演出が有るのだろうとは思いますが

しかしこの無線機で波を出したらどうなるでしょう?
盗聴器より遙かに強い出力で電波が出せますから周辺一帯にバリアを張ることが出来ます
送信機を仕掛けた人には無音の強い電波が入るだけで盗聴器の電波が聞こえなくなってしまいます。UHF帯の盗聴器はFM変調ですからSSBと違い強い電波が完全に支配しますので弱い電波は完璧に隠されてしまいます
この無線機で無変調を出してその間に作業して撤去してしまえば受信している人は急に全く生活音が聞こえなくなったなと思ってたらいつの間にか停波して知らぬ間に撤去済となってしまいます

あるいは盗聴器を仕掛けた人に話しかけることも出来ます「あなたが仕掛けた盗聴器見つけましたよ。1週間以内に自分で撤去に来てください」などとこの無線機から話しかけることだって出来てしまいます

でもこれは例え話でありアンテナ付けてこの周波数帯で送信する事は電波法違反なので実際にしたことはございません
やろうと思えば出来るという仮説の話でありこの画像の送信状態の時もダミーロード接続でのテスト状態です

この無線機もかなり古い物ですが恐ろしいことにまだ現役バリバリです
大事に家宝にしようと思いますです







こちらは何か解りますか?

えっ、ダミーロードだろうって?

違うんです

特注で鉄工所に発注して作ってもらったオリジナルの工具なんです
モービル機を改造する為の分解は基本的にプラスドライバーを何種類か持っていれば分解が出来るのですが
1箇所だけどうしても厄介なところがあります

それはマイクコネクターのリングです
昔のモービル機の場合はプロ改する際にいじるところがパネルの裏の基盤という場合が多いのでこの基盤を外すにはマイクコネクターのリングを外さないと パネルと基盤を分離できません




無理に変な物で空けようとするとフロントパネルを傷つけてしまうので専用工具を作ってもらいました

無垢のスチール棒からNC旋盤で削り出しで作ってもらったので溶接部分もネジ留め部分もなく完全に一体なので非常に強いです

もう20年以上前に作ってもらった物なので錆が凄いですが絶対に手放せない私には今でも大事な工具です

前の部分の2本の爪がリングの溝にしっかりと噛み無線機に傷を付けずに確実に外すことが出来ます



このようにマイクコネクターに差し込み爪を溝に合わせて

回してリングをはずします




リングを廻して間もなく外れるという寸前のところです


赤丸の部分をご覧の通り寸分の狂いも無くしっかりとリングの溝に工具の爪が合致しております



このように簡単にメインパネルに傷を付けることなく

マイクコネクターリングを外すことが出来る優れもの工具なのです

これが無いとパネルの分解はかなり厄介です

当時が今みたいにインターネットやパソコン通信などのコミニケーションツールが有れば沢山発注して現在のメンバールーム販売物のようにマニア向けに売り出したんですけどねぇ〜




ハンディ機も結構沢山持っています
この画像はC160プロ改機です。当時消防無線や各種業務無線、マスコミ波など色々なところで出そうと思えば電波が出せる状態の機種です
その他にC460プロ改、C520プロ改など多数所持してきました

ちょっと残念だったのがC520プロ改が襲撃されたことです
ロック範囲拡大してどこでも単体でクロスバンドレピーター化が出来たんです
仲間と簡単に連絡が取れるように山の上のほうに大型バッテリーとコンバーターと共に設置してお互いにハンディ機同士でも100km位離れていてもQSO出来る状態で使っていましたがハンティングされないようトーン突っ込んでいたのですが見つかり撤去されてしまったことがあり私の中ではC520のJ無しは名機だったのでとても残念でした

と言いつつもう1台予備機を所有しているのですが流石に古くなりすぎてこちらも調子が悪く暇を見てオーバーホールしてみたいとは思っておりますがそんな手間を掛けるなら違うことに時間を使うでしょうからずっと調子が悪いまま単なるコレクションとして眠らせたままになりそうです


元々私は無線のほうが詳しかったのですが自身の運営するページは無線をテーマにせずCCDなど映像機器を中心とした話題で進行してきました
その理由は当時盗聴倶楽部様とか会員制サイトの長ネギさんのサイトが存在したため無線の事は私はそちらにお邪魔して楽しませて頂こうと思ったので当時特殊撮影をテーマにした面白いサイトが見つからなかったので自分はそれをやろうと思い現在に至っております

ですが現在は盗聴倶楽部様も長ネギさんのサイトも存在しませんのでならば私がメンバールームで無線の話題も私が今後はしようと思いまして2011年冒頭にメンバールームで「これからは無線もやります」宣言を致しました

無線の事もやるというのは思いつきや興味本位ではなく私は元々無線オタクだったのでCCDなどをいじるより無線をいじっていた時期のほうが遙かに長く真空管の頃から親しんでおり色々改造や自作などしてきております
なので無線もきまぐれでコーナー製作に手を出すのではなくそれなりにキャリアが有り私がメンバーページのみで発信する記事ですから他ではなかなか知ることが出来ない面白い記事を発信したり面白い物を販売していこうと思っており少し私の無線歴などを内外に知って頂こうと思いこのページを作りました


私がテーマとして手がける無線とはここに紹介したようなアマチュア無線機の事など限定した話題ではなく線の無いあらゆる電波の世界に触れていきたいと思います
他にもパラボラアンテナなども自作して通信衛星を見ていたことが有りました
昔当サイトには投稿画像館というコーナーが有りそこではSNGの映像なども掲載しておりました
でもSNG画像を公開していたサイトが次から次へと訴えられてヤバイと思い当サイトのコーナーも廃止しましたがメンバーサイトだったのでお陰様であのときは助かりました

さらにNTTの中継回線も見ていたので私の地元ではテレビ東京を配信している民放テレビ局は有りませんでしたが北海道のテレビ局に配信する電波が我が県を通過している事が解り私は海外衛星チューナーを改造して自宅でテレビ東京が視聴できておりました

さらにCバンドでロシアのテレビを見たりとか自動車電話が出来たらすぐに聞き始めたりコードレスが解禁されたらすぐに聞き始めたり警察無線や消防無線、などありとあらゆる無線を見たり聞いたりしてきました

海外衛星受信は隣国だけでは無くもっと本格的にやりたかったのですが敷地の都合でアンテナは90pほどが限界でしたのでその程度のアンテナで楽しめる映像を受信しておりましたが少しでも感度を上げるためパラボラのLNBは通常は1.1位の物が使われている場合が多いでしょうが0.9の高感度の物を使っておりましたが感度が良すぎて近くで落雷が起きるとすぐに保護回路が働いて翌日まで視聴が不可になったりなど今となってはアナログの衛星波や中継波に填っていた頃が懐かしいです

BSチューナーも改造して遊んでいた頃が有りました
BS放送を受信する場合アンテナからチューナーまで引き込む5C−FBなどは衛星から送られてくる電波を伝送するには周波数が高すぎてロスが大きくなり使い物にならないためアンテナのLNBで1/10まで落とされてからチューナーで受信をする事になりますのでBSチューナー自体は1.2Ghzの受信機と考ええる事が出来ます
私はパナのBS受信機を改造してチャンネル式では無く連続可変で帯域全てを受信できるようにして1.2ギガの映像受信機として使っていたい事も有りました
今は安価で連続受信できるものが発売されておりますので昔のように面倒な事をする必用も無くなりましたがまだそのような受信機が無いときは市販のBSチューナーを改造してギガ受信機として使っていたい時期もありました

私が無線関連の話題を取り上げるようになればきっと現在のメンバールームのCCD関連のように独自の切り口で面白い内容が発信出来るのではないかと思います
今は警察無線も消防無線も携帯電話もコードレスもデジタル化が進みこれから無線など面白いのか?という感じでしょうが昔話をして懐かしむ気など有りませんから今の時代に見合う当サイト独自の面白記事を発信していこうと思います


2000年前後に星の数ほど有った個人マニアサイトは殆ど姿を消しあるいは地下に潜ってしまい公式HPを開設しメンバー募集をするサイトは殆ど無くなってしまいましたがまだこれからでも入会できるマニアックサイトは有ります

それが当RMSメンバールームです

最近面白いHPが無いとお嘆きのマニアの皆様、RMSならまだ入会出来る時もございます
一緒に楽しみましょう


無線やCCDの事などでコアな事を語り合いたい人は是非当メンバーサイト内の掲示板で語り合い情報交換など致しましょう
マニアの皆様からのご参加楽しみにしております

もちろん有料系サイトですから初心者の人にも優しいです

ちなみに上のリグはマランツのC5600です
分解せずコマンド打って受信のロック範囲を広げただけのユルユルのソフト改造機です(^^

最近の無線機は万人受けに作られていて面白さや便利さが薄れてきたと私は感じております
一番思うのがスケルチの弱さです。昔のリグは凄く深くスケルチが掛けられたのに今のリグは最大にしてもノイズの入る信号まで拾ってしまい弱いのが不満です

私が最後に買ったこの手の製品はAORのAR8200MK3です
ハンディ機はホイップを使うと丁度良くなるようチューニングされている場合が多いので屋根の上の外部アンテナを付けるとガーガービービーうるさかったり意味もなくスキャンが停まったりしますがAR8200はそれが無く外部アンテナに繋いで固定機のように使えるのでとても便利です
さらにロッドアンテナを付けてハンディ機として使う場合も固定機やモービル機でそんな事をすると耳が悪くて不満が出ますがAR8200ならハンディとしても感度は良好で車載モービル機としても使えてオールラウンドで合格点が与えられるとても良い受信機だと思います











○ 仲間を信じ時代に合わせた内容でリスタート ○




信じ合うこと






思い起こせば・・・



法律厳守で








※RMSフロントページで募集告知が出ていないときは募集はしておりませんのでどんなに頼まれても募集期間以外の入会は無理となります


長文お読み下さりありがとうございました





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