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[3735] Re13:プチプチ切れるニク-いヤツを加工しますた。返信 削除
2012/3/7 (水) 04:15:43 園長
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▼ プロペシアちゃん

> これ、是非ともしてみたいのですがきちんと計れるものは
> めっちゃ高いですか?


漏れ電流計るメガテスターは私は業務用しか知らないというか業務用しか無いのかも知れませんが
すげぇ高いです
というかしっかりした知識が無いと機器を壊したり感電したりするので安易にいじらないほうがいいと思います
コネクターをカメラから外して電池だけ付けて電池が熱を帯びればボンドに電気が流れて短絡していますし
熱が出なければそのまま放置で自然放電以上のバッテリーの減りをしていれば若干漏れていると考えて
差し支えないと思います

> やはり、話題にして正解でした。
> このままでは破損の危険性があることが教えて頂き判明しましたので。
> グルーガンで薄く保護してからボンドやってみます。


グルーガンで固めてボンドなら多分問題ないと思いますが私は色々接着剤系は弄ってきましたが
混ざり合うような使い方をするとボコボコと沸騰するように樹脂が溶けるような化学反応を起こす
ものも有りますので注意が必要です
接着剤系は結構奥が深いです
取説をしっかり読んで正しい使い方をしなければなりませんがそれを怠り本当の性能を出せていない人は多いように思えます
ゴム専用の接着剤ですと貼り付けたいものに塗ってすぐ貼り合わせてもくっ付きません
両面に伸ばして塗ってしばらく放置して半乾きになったら貼り合わせて強く抑え込むと最高の強度が出ますし
接着剤によっては片面塗りのものと両面塗りのものや色々ありますが何でもかんでも瞬間接着剤のように塗ってすぐ
くっつける人が多いように思えます

> これ、ボンドもスーパーボールの少し柔らかいくらいですので文章で判断する感じでは似ていますね。
> 工具屋かホームセンターで探してみます。
> まだスペアケーブルのストックがありますので一度試してみます。


ちょっと余計な話をしてしまい恐縮ですが今回のようなコネクターの補強には防食テープは適しません
テープ自体が非常に厚みがあり2ミリ近いんです(メーカーにより異なり種類もありますが)
防食機能を出すにはぐるぐる巻きにする必用があるので相当ダンゴにになります
それにテープは引っ張りながら巻き付けるのですが目安は巻く前のテープ幅が半分近くになるまで引っ張りながら
巻き付けるのでコネクターだけで巻くことは出来ませんので支えにカメラに挿したまま巻かないとテンションが掛けられませんから
巻くのがまず現実的では有りませんし巻いたら巻いたで多分コネクターの根本に力が掛かるのでカメラ側壊しそうです

> コネクター周辺が強くなりすぎないようにする工夫が必要ですね・・・

一見不便に思えても丁度良かったりする事って多いです
コネクターコードが切れても予備を買えばよいでしょうがカメラ自体が壊れれば予備というより買い換えになるので
出費は膨大です
CCDにはBLCというバックライトコントロール機能がある機種も多いですがこの機能を重視するビギナーは多いですが
プロやマニアって実はあまり使っていないですし重視もしていなんですよ(少なくても私の廻りの人は)
BLCってホームカメラで言えば逆光補正です。夕日などをバックに人物を撮るときに顔が潰れますが逆光補正を入れると
顔が映せるようになりますよね
でも画面が全体的に白っぽくというか飛び気味になりあまり良質な映像が撮れなかったりします
昔からこの世界に居た人じゃないと経験が無いでしょうが私が特殊撮影を始めた頃は小型CCDとか無かったので
ホームカメラを紙袋に入れて使ったりとかするしか無くて撮り比べると逆光補正を使わないほうが全然色の乗りが良くて
良質な映像が撮れます
確かに光源が思いっきりレンズに入る場合は有効な場合も有りますがそのような角度では撮らないようにしたほうが
良い仕上がりの画質が出来ます
数年前からこの世界を始めた人っていきなり小型CCDからだったりするので少しでも高性能なものを求めますが昔から
やっていた人って調節機能ってあまり重視せず無調整でどこでも撮れるカメラを好む傾向があるように思えます
ちょっと話が逸れましたが不便なように思えて実は都合が良かったり便利だと思うものが実はお荷物だったりする場合があるのが
この世界のような気がします

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