名前 題名 ▼ 園長ちゃん > W52Hを分解するために左の状態から右の状態に加工したものです > > ネジが深いところに有り先端も馴染まないのでドライバーを細く加工しました > > ネジの頭が見えるようにドライバーの根元のほうを細くしてあります > > 先端はダイヤモンドやすりで整えてネジにぴったりとハマる様に加工してあります > > アルミやユニクロネジだとマグネットドライバーでもネジが付いてきてくれず外してもドライバーを持ち上げた時についてきてくれません > > でも先端を加工してネジにドライバーを差した時に全く隙間が出来ないと空気が抜けて真空みたいな感じになるのでネジを外したらドライバーをそのまま持ち上げればネジも先端についてきてくれるので基盤の隙間にネジが落ちて大変な事になるとかという事態が避けられます > > 私が若い時に電気屋のでっち小僧をしていた時に先輩に鉄鋼ドリルの先端を研ぐという事を毎日毎日させられていました > > 鉄板に穴を開けるときに何度も使っていると先端が減り切れなくなりますので研ぐ必要が有るのですが適正な角度で研がないと穴が開きませんし空転気味なり熱を持ち穴の周りが変色したりしますし研ぎ角が鋭すぎると穴が開く瞬間に一気にドリルの歯が入りすぎて薄い鉄板だと穴が歪みます > > 左右が対象で無いと穴を開けようとしたときにドリルが凄くぶれます > > 当時は毎日毎日研ぎ練習させられて凄く嫌でしたが今では色々とその経験が活かせて良かったと思っています > > でも分解するネジに合わせてドライバーの先端を加工して空気が入らないようにすればよいと言われても普通はそう簡単には行きませんのでそれに近いような事が出来る技を伝授いたします > > 精密ドライバーとかメーカーが違う物とか色々沢山用意します > その中で分解したいネジに一番馴染むものを見つけてハンダこての先端を掃除する時に使う水を含ませるスポンジみたいな物に水を吸わせて分解する時にドライバーの先をスポンジに押し付けて先端を濡らします > > 濡らした先端をネジに付けて回すとネジが外れた時にドライバーの先端にくっついて上がりやすくなるので基盤の間にネジを落とすリスクが減らせます GIF,JPEG,PNG画像ファイル及びLZH,ZIPファイルをアップロードできます.(上限131072(128k)バイト) 160 x 120 ピクセルを超える画像は縮小表示されます. 削除キー Link