名前 題名 ▼ 研修生ちゃん > 仮に今回のトマトさんの補正が一回目の全体の補正が終わったところだとしましょう。 > > 一回目というのは書き出す書き出さないにかかわらず、全体の色を合わせてみた状態という意味です。 > > 「全体には色を合わせてみたけど肌がどうも赤っぽくなってしまう」という段階に来たとしましょう。 > 実際には肌が赤くならないように全体を再調整したほうがいいと思いますが、仮に壁の色などを合わすと肌が赤くなってしまうという矛盾を抱えた映像だったという過程で話を進めます。 > > 実は私の場合もこれと同じようなことがよくあります。 > > これを補正するには、トーンカーブで赤を下げることも考えられますが、今回はそれをすると他の場所の色がおかしくなってしまうという矛盾があるとして、 > そういう場合は肌の赤みだけを補正すれば良いわけです。 > > とはいえソフトは肌の赤とそれ以外の赤を区別などしてくれないので単純に赤を変化させるということです。 > > この時に役に立つのが「特定色域の選択」です。 ブログで肌の色や特定の色を変更するやり方で解説しましたね。 > 「色相彩度」でも同じようなことができます。 > > > レッド系の シアンを+35 マゼンダを−20 イエローを+5 > イエロー系の マゼンダを+20 > > > 赤の箇所を弱くしたいので、赤の中の マゼンダ(赤紫)をマイナスにして、黄色要素をほんの少し+、赤を打ち消すシアンを増やす、シアンを増やしたことで彩度も抑えられる効果があります > 赤を減らしたことで黄色が黄色くなりすぎる、鏡の肌が黄色くなるのを抑えるためにも今度は黄色の箇所を逆に赤っぽい要素のマゼンダをふやしました。 > > この数値はこれが完璧ということでは全然なくあくまでも一つのやり方の解説程度に思ってください。 きっともっといい値があると思います。 > > > 調整レイヤーのモードは「カラー」にしてます ※「通常」だと明暗も同時に変わります 同時に制御したい時は「通常」で良いのですが今回は色だけを変更したいのでカラーにしてます GIF,JPEG,PNG画像ファイル及びLZH,ZIPファイルをアップロードできます.(上限131072(128k)バイト) 160 x 120 ピクセルを超える画像は縮小表示されます. 削除キー Link