名前 題名 ▼ 園長ちゃん > ▼ ごんたちゃん > > 改造とか加工方法とか使用道具とかってそれぞれ皆様がお金と時間を掛けてやっとたどり着いた虎の子の大金にも匹敵する大事な情報ですがこの春からのサイト方針は独り勝ちではなく協力し合って皆で豊かになろうではないかという考えでやっております > > 私も道具の話や改造の話などはどんどんしていこうと思います > > 最近の機器は小型化が進み表面実装でピッチも狭いので手作業はめちゃめちゃ面倒でもう細かい作業は難しいと思って改造からは少し遠ざかっていましたが2か月ほど前にガイアの夜明けという番組で時計メーカーのセイコーが女性向け高級ブランドのグランドセイコーを発売しそれに密着する内容だったのですが女性用の自動巻き機械時計は男性用より小さい筐体に同じだけの部品を入れなければならないので至難の業ということでそれを担当することになった女性が44歳だったんです > > ちょっと衝撃でした > 米粒よりはるかに小さい無数の部品を44歳の女性が組み上げるのかぁ〜と。 > 組みあがった時に上司の男性が来て > 「時間が掛かりすぎる」 > とダメ出しが出てましたがその男性技術者はどうみても50代後半に見えます > > テレビ見ていたら私もまだまだ挑戦してみようかなぁという気になってきてしまいまし > > > かなり魔改造の難易度が高いため0.3mm/33Pのピッチ変換基板を購入しました。0.3mm間隔のラインに半田付けできる程の技術がないので諦めました。0.5mmならいけるかとも思って昨晩チャレンジしましたが、0.5mmのラインに0.26mmのジャンパー線を半田付けしてみたら全てブリッジ(となり同士がくっつくこと)してました。 > > 半田付けするときにブリッジ作らないように気を付けるより逆に全部繋げちゃって最後に半田吸い取りきや吸い取り線で余計な部分を吸ってブリッジを無くすというやり方もあろうかと思います > > そしてセラミックはんだの先端を交換してホットカッターで完全に分離させたりとかも1つのやり方だと思います > > この画像は私が細かい作業に使っている0.3ミリのハンダです > 普段は鉛フリーは付きが悪いのでさっと馴染む共晶はんだ使ったりしっかり接合したい太い配線の時はたっぷりやに入りのはんだを使ったりしてます > > 鉛フリーは使いにくいので滅多に使いませんが何故髪の毛より細い細かい作業に付きにくい半田を使うかですがフラックスの掃除とか完成後のケアが大変なので逆に使っています > ごんたちゃんがあいふぉん魔改造の販売をされたときにブログを更新してスライド式の携帯にスイッチを付けたものをお見せしましたがあのスイッチの配線の引き回しは0.1ミリのニクロム線使ってます > > スライド式の可動部に折りたたんで入れてもとりあえず問題なくスイッチは動作できています > 耐久性は不明ですが GIF,JPEG,PNG画像ファイル及びLZH,ZIPファイルをアップロードできます.(上限131072(128k)バイト) 160 x 120 ピクセルを超える画像は縮小表示されます. 削除キー Link